精神疾患いろいろ

一言で精神疾患と言っても種類や症状はさまざま。。。

気分が落ち込む・やる気が出ない・体がだるい・ボーっとしてる・眠れない・食欲不振・頭が痛い・死にたくなる・殺したくなるets

誰でも経験あることばっかりです。
病気との線引きは難しい・・・。

ので、少し説明をしたいと思います（＾＾）

「うつ病」
私もこのジャンルに入ってますｗ
基本的に理由もなく落ち込んだ状態が続き死を夢想しだします。

うつ病にも２タイプあり
本気で死にたい人と生きている事を確認する為にリスカなどを繰り返す人がいます。
私は１度失敗して入院させられるとこだったんで確実な方法と身内に迷惑をかけない方法を模索中ｗｗｗ

完全自殺マニュアルを読破しましたが、自殺って残された人に賠償請求される場合が多いらしい。。。

リスカなどを繰り返す人は痛みや血の温もりで生きている事を実感するので傷跡を隠す人は少なく死んでしまうのは事故みたいなもんです。。。

どちらも、生きている事自体が実感できなかったり苦痛だったりするので自殺タイプが多いです。


「躁鬱病」
躁の状態のときは活発で元気にみえたり逆に暴れたりします。
鬱の状態のときはうつ病と同じ症状に・・・。
この、まったく逆の２つの状態が瞬きしてる間に変化します。

例えて言えば２４時間３６５日ジェットコースターに乗ってる状態。
本人がどれだけ辛いか想像の域を超えてます。。。

無差別殺人や銃乱射・自殺の確率が一番高い病気です。
毎日が天国と地獄の往復で苦しみから逃れるため自分や他人を巻き込むタイプが多いですが、上手に自分を制御できる人もいるので全員が犯罪予備軍でもないし苦しんでいるので見捨てないであげてください。


「パニック発作」
これは私も持ってますが、人によりパニックを起こす要因は違います。

高所恐怖症や閉所恐怖症などは身近に感じる人も多いのでは！？
逆に広場恐怖症やバイキン恐怖症なら変な眼で見られますが同じ病気です！

発作も気絶する人から苦しむ人、過呼吸になる人や暴れる人など様々ですが基本的にはパニック発作では死にませんｗ

だから、意識のない人は病院へ意識のある人は落ち着かせてあげれば発作は治まります。


「ミュンヘンハウゼン症候群（代理も含む）」
私はこの病気を「悲劇のヒロイン症候群」と呼んでます。
日本語にすると分かりやすいと思いますが、悲劇のヒロインやヒ―ローになるためなら何でもします。

虚言癖くらいなら許せますが、火を消すために放火する消防士や命を救うために患者をわざと危険な状態にする看護師などがミュンヘンハウゼン症候群です。

中には献身的な母親であるために子供を病気にしたり殺してしまう人もいるとっても危険な病気です。

ここで、虚言癖のある人の見分け方を紹介します。
虚言癖のある人は自分の不幸を大きくするためにドンドン話が大きくなったり変化したりします。
真実の話は決して変化しないので「あれ？前に言ってた事と少しちがう・・・」って人は要注意です！

あと自分の不幸に関心のない人や自分を非難されると怒る人もいるので気をつけてください。


「多重人格」
これは専門家の中でも意見が分かれる虚言癖との見分けが最も難しい病気です。

基本的に多重人格には主人格と副人格が存在し本人は主人格でない事が多いです。
主人格は全ての人格の記憶がありボス的存在です。
副人格は記憶が飛び飛びで他の人格の存在を知りません。

中には話し方や利き手・性別や話す言語（しゃべれないはずの外国語など）を話す人もいます。
ここまでくれば確実に多重人格ですが、ふりをしているだけの人も多く素人では判断できません。。。

だれにでも裏表はあるし本音と建前くらいでは多重人格とは言えません。。。


主な精神疾患を紹介しましたが、どうですか？
身近にこんな人いる！！と思っても差別しないで普通に接してあげてください。
苦しみを和らげてあげれるなら何かをしてあげるのもいいですし、犯罪行為をしているなら警察に通報してくださいｗｗｗ


あっ！！
私は通報しないでね（＾＾；